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黄砂はどこから飛んでくる~

黄砂の発生元ですが、主に、日本の西側に位置する砂漠です。タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原。いずれも中国です。とても広大で、3つ合わせると日本の国土の約5倍もの面積があるそうです。その砂が、強風によって空高く巻き上げられ、偏西風に乗って日本へやってきます。

偏西風…小学校の地理で習いましたね?西向きの風で、一年中吹いていますが、
特に春は風速が強く、また高度も高いので「ジェット気流」と呼ばれます。

この非常に強い風が、日本に大量の黄砂を運んできてしまうわけです。とんでもない話ですね。

日本列島が黄色い砂煙に覆われて、ゴホゴホと咳込む姿が想像できます。黄砂を吸い込むと、花粉症や、アレルギー、喘息などの症状が悪化します。黄砂に付着している微生物(細菌やカビなど)の影響です。

また、皮膚に付きやすいので皮膚病や、眼の中にもはいる可能性があるので眼病も引き起こす可能性があります。

外出時にはマスクをして、サングラス、帽子をかぶり完全防備をすると防ぐことができそうですよ。皆さんお気をつけください。

Kan

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